2つの独立・開業スタイル ベンチャーの虚実告白。

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独立にも色々な種類がある。

厳密にいえば色々な形の創業、起業があるが、大きく分ければ2つ。

(1)他人からお金を借りて行う起業
(2)自分だけでスタートする起業

僕が起業したときのポリシー。
それは「お金を借りない」会社経営をすることだった。

お金を借りてする起業は、ある意味で「独立」ではない。
なぜなら、他人にお金を依存しているからだ。

最終的にイグジットが見せられない場合、容易に降りれないゲームになっている。
また、回り回ってフロント企業に事実なっていたということも少なくない。(若い生きの良い社長に多い。誰とは言わないが。)

会社設立時の資本金を、誰かに援助してもらうということは、いわば他人に金タマを握られていることとイコールだ。

スタートアップ時の苦しいときの資金援助はまさにエンジェル。
物凄く助かるものではあるが、安易に援助を受けるべきではない。

受けていい場合はいくつかパターンがある。
投資家との間で明確に、設立後のイグジット(投資家は最終的には必ずリターンを狙って出資する。完全なる善意というのは「ない」とは言わないが、あまりない。99%くらいない。)を共有できているか。

つまり、

●株式公開(上場)した際のインカムゲイン
●事業、ないし会社単位を売却することで得られるインカムゲイン
●会社が軌道に乗り黒字化達成したのちに配分される株式配当
●出資したことで、自分の息がかかった会社を保有することによるネットワーク化(用途別労働力確保や分散)

などに魅力があるわけで、出資を受ける経営者は投資家の「利益出口」をどう見せるのか?どういう部分で一致したのかをよく確認しておいたほうがいい。

私個人は「無借金、無援助、無営業」を掲げて起業をした。
つまりマーケティングの力で、独立独歩を目指した。

ただ、大きく外部資本を入れた大人数の急成長型モデル企業の経営にも携わったことで、より明確に、鮮烈に上記2つの起業モデルについての持論についての確証を得た。

今の時代、いずれのイグジットを作るにせよ容易なことではない。

急成長のほとんどが実質的な底堅い経済的成長というよりは、「実態が見えない」ことから生まれるある種の期待値的成長感であることがほとんどだ。つまりバブっている状態。

それは往々にして、新しい分野や新しい技術ガもたらす「よくわからない感」=不確実性・不透明性がもたらす。人はよくわからないものに対して、ポジティブな感情を抱くとき「こいつならなんかしでかしてくれるかもしれない!」という根拠のない過剰な期待を抱くものだからだ。

この経済市況の中でもはや、未知数を秘めた業種・業態は存在しないことは素人目にも明らかだ。そんな中で先日はついに新規株式公開数も過去最低の0件となった。

M&A市場を見ていても、こと、IT系に関しての相場は依然よりも相当下落しているし、大型の案件成立も聞かない。つまり、事業売却という選択肢も今はそれだけ厳しくなっている。

だからこそ、足場をつけた状態で、
格好は悪いかもしれないがゼロスタート、ゼロベースの事業構築で動いていく。

それが今の時代の起業の正攻法だろうと思う。
その時に何をすればよいか。

僕は今まで合計3つの会社を運営してきた。

そのうち、ゼロから今まで2つの会社を作ってきた。
さらなる1つは、ゼロから1があるところから入って、1年間でベストベンチャー賞をもらうまでになった。

その中で見えた、起業の真実。

華々しく見える「女性社長」のパトロンの正体や、メディアで取り上げられる金ピカの社長たちの虚像・・・etc

ベンチャーの虚像と実像。

それらを含めてベンチャー企業・起業家たちの実像を最もリアルに体験してきた。いつかすべてを語ることができる日もくるかもしれない。

だけどまだ、
今日のいまは、以上のことだけ、お伝えしておく。

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