スクラッチCMS構築時のポイント

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スクラッチでCMSを構築する際に「キャッシュ」の問題を一つ提示しておきたい。

キャッシュといってもお金、じゃないよ。

このキャッシュだ

使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。

例えば、メモリはハードディスクに比べれば何百倍も高速にデータの読み書きが行えるため、使用頻度の高いデータをメモリ内に保持しておくことにより、すべてのデータをハードディスクに置いた場合よりも処理を高速化することができる。この場合、メモリがハードディスクのキャッシュである。

同様の手法は通信においても利用することができ、低速な通信回線を使って読み込んだデータをハードディスクに蓄えておくことにより、次からは高速にデータを閲覧することができる。

単に「キャッシュ」といった場合、コンピュータ内のメインメモリよりもさらに高速なアクセスが可能なCPU内部のキャッシュメモリのことを指す場合が多い。

IT用語辞典より

キャッシュをどれだけ多用するか。

これはユーザー側の使用感と、管理側のインフラ投資による。

キャッシュを多用する場合、サーバー自体の負荷を軽減できる。
だからサーバー周りは多少貧弱でもある程度スケーラビリティのあるサイトを運用可能だ。

ただ、キャッシュを多様することでもろもろ弊害が出る。
たとえばブログのRSSから情報を取得してサイト内最新情報を表示するような場合。

キャッシュを読み込んでしまうせいでユーザーに対して常に最新の状態を提示できない可能性が出てくる。

常にこの按配とのせめぎ合いになる。

その他キャッシュを多用することで良い部分と悪い部分がある。

以前は携帯でもキャッシュを強制的に読むキャリア(auなどがそうだったのだが)を気にしながらサイトを構築していたものだ。

大規模案件で、かつ低予算で独自CMSを開発する際、今後MODxなどのオープンソースベースのCMSをカスタマイズして行うベンダーさんも多くなってくるかと思う。

その際は、ここらへんを一つの課題として読んでおかれるとよいかもしれない。

*逆にこの投稿を読んで良いブレイクスルーが見つかった!ヒントになったという場合は、ぜひご一報くださいませ。

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